「いま甦る、キリシタン史の光と影。」 第1ヨーロッパと
つながっていたまち

第1話について

中世日本において、ヨーロッパとつながっていた有馬の国。南蛮貿易やイエズス会の援助によって勢力を確保し、城下町に富をもたらしていました。

「美しく装飾させた道をオルガンの伴奏に合わせて、賛美歌を歌いながらセミナリヨの生徒達が歩く」・・・イエズス会年報からも当時の有馬の華やかな様子をうかがい知ることができます。